2017 RS号初乗り、の巻
ここ1週間ほど身震いするような寒気が続いていましたが、私の連休に合わせてくれたのか(そんな訳は無い)ずいぶんと暖かくなったので、1ヶ月ぶりにRS号でひとっ走りしてきました。
午前中に色々やって疲れたので昼寝してからなので既に15:00。風もなく日差しも有ったので冬ジャケットにタイツ+ジーパンで出発します。
4号線北上コースは時間的に混みそうなので、122号~16号と迂回コースで進みます。岩槻でややハマるものの、全体には良いペースで流して行き庄和で4号バイパスに合流。さらにペースは上がり16:40に道の駅 こがに到着。
CB1300SBをバックに1枚。この時点では大丈夫でしたが電熱ベストを着用。通電しなくてもソコソコ暖かい。ナビで確認すると本日の目的地まで約60km・2時間との事。ナイトラン用にクリヤシールドに付け替えて出発します。
ナビのルートだと渋滞ルートにハマりそうなので、適度にルートを変えて目的地を目指す。日が傾き暗くなると同時に気温がグングンと下がってきます。上半身は電熱ベストのお陰で大丈夫でしたが、両手と下半身が徐々にカジカんで来ました。
下妻を過ぎて残り30km。ナビでは東方向に真っ直ぐ走れば目的地と出ています。辺りは真っ暗ですが右手にうっすらと山並みが見えました。「筑波山かぁ」となどと考えていると道路脇には「凍結注意」の看板がチラホラ出てきました。それなりに北に来ていますが、寒いとはいえまだ18:00を過ぎたばかり。「夜中は凍結するんだネェ」などと呑気に考えていたのも束の間、目の前にいきなり急坂出現!タイト&急カーブの坂をグングンと登って行くことに。
心無し気温が下がっている様に感じ例の「凍結注意」の看板もコーナーごとに出現。「これってヤバくね?」と一気に緊張モードに突入。頂上までは何とかクリアしたものの、下りもヘアピンカーブ連続の中、暗いライトを頼りに眼をこらして路面状態を確認しながら走り、ようやく麓?まで降りて来ました。後で調べたらキノコ山を通過したようです。うーん、茨城県奥が深いぞ!
そんなこんなで18:45、本日の目的地に無事到着。
ソッコーで冷えきった身体を暖めるべく湯船にダイブ。ミニ峠道での緊張もほぐれていきます。
入浴後、お約束の図。
それなりに呑んで食べて、ご就寝となりました。
そして翌朝。
霜対策用にハーフカバーを使用しましたが、想定よりは霜も少なかった様子。しかし、けっこうな冷気具合で手先と下半身の冷えが心配です。
これだけ冷えると冬グローブ+グリップヒーターでは役不足で、やはりハンカバーを着けるしかないようです。
8:00エンジンスタート。直ぐに高速乗るのも芸が無いので50号線経由で帰る事にします。
走って間もなく冷えてきたので最後の手段、電熱ベストの熱量MAXで対応。上半身の血液を暖めて循環する作戦?が多少は効いたのか、寒いながらも自宅を目指します。50号線~294号線で谷和原から高速を使い朝風呂のポカポカ効果も台無しの冷えきった状態でようやく帰宅。
往復220kmの2017初乗りでした。
おしまい。
にほんブログ村
関連記事